【体系英文法講座】品詞2:形容詞

<strong>景品表示法に基づく表記</strong>

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形容詞 とは名詞の性質や状態を説明する語です。

形容詞は限定用法叙述用法という2つの働きを持っています。

限定用法とは名詞を修飾して、その名詞の意味を限定する働きのことです。

叙述用法は第2・5文型の構成要素として補語になる働きのことです。

形容詞の働き
  1. 名詞を修飾する
  2. 単語の場合は名詞の直前、2語以上の形容詞句・節の場合は後置修飾
  3. 被修飾語が -body, -one, -thing で終わる不定代名詞の場合には1語の形容詞であっても後置修飾となる

She has a black cat.

I saw two men in black yesterday.

2文目の black は不加算名詞で「黒い服」という意味になります。

形容詞の働き
  1. 主格補語になる(V2 動詞の場合)

She is kind.

S = C の関係に注意しましょう。

ここで C は「主語を補う語」になり主格補語と呼ばれます。

形容詞の働き形容詞の働き
  1. 目的格補語になる(V5 動詞の場合)

Her smile always makes me happy.

O と C の間に主語と述語の関係があります

つまり、me(目的格)を I(主格)に置き換えて be 動詞を補うと I am happy と読めます。

ここで C は「目的語を補う語」になり目的格補語と呼ばれます。

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